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大学生活③ [サラリーマン]

本格的に勉強しだしたのは3回生になってからでした。

なんせ5年で卒業できない可能性が出てきましたからやらざるを得ませんでした。

部活も3回生で辞め、3、4回生の時はほとんど毎日図書館で過ごしました。

ちょうどこの時期くらいからですかねえ、僕の皮膚が悲鳴を上げ始めたのは。

大学に入ってから楽しいことばかりしてたが、急に現実に戻され本格的に人生を歩み始めたことで、強いストレスを感じてたのでしょう。

このストレスにより、僕はアトピー性皮膚炎を発症しました。(続く・・・)

大学生活②

高い学費を出してくれていましたから、これには親も悲しんだと思います。

しかし当時の僕は、社会に出るのが1年遅くなったことで「もうちょっと遊べるからラッキー☆」とか思っていました。典型的な負け組やなおい。

今からタイムスリップして当時に戻れるなら、ロバキヨの「金持ち父さん、貧乏父さん」をとりあえず読ませるでしょう。「10万円やるから読んでみい!」ってな具合で。

完全に余談ですが、この「読んでみい!」の「みい!」の部分は、島木譲二がポコポコヘッドの時に言う「よう見い!」と同じトーンで言いますね。エッヘン

高校時代は2年生から進学クラスに入ったので、毎日勉強ばっかりの生活でした。

さらにはあがり症による緊張で、とにかく楽しむことなんてほとんどありませんでした。

毎日いろんなことに心配ばっかりしていましたよ。

その反動が大学時代にすべて出てきてしまったのでしょう。

大学生活 [サラリーマン]

なんとか高校時代を乗り切り、僕は大学に進学しました。

大学に5年間在籍しましたが、・・・え?なぜ5年かって?・・・普通に授業に出てませんでした、ええ。

だって部活の先輩に、「授業なんか出なくても単位は取れる」という都市伝説を吹き込まれたんですよ!

ピュアな僕はそれを信じて授業には一切出ませんでした。

大学では、英語などの語学は少人数でクラス分けされ毎回出席確認があったので出てましたが、それ以外の一般教養や専門の授業は大人数が受講するので出席確認は無い、従って期末の試験でいい点を取れば良いし、試験前には「講義ノート」が大学の近辺で販売されるから、それを購入すれば大丈夫と教えられてました。

(講義ノート売る人は頭いい!)ということで1年間ほぼ部室で過ごしました。11時くらいに登校し、5時まで部室にいました。

結果、2回生の時点で単位不足のため留年が決定してしまいました。(続く・・・)

あがり症③ [サラリーマン]

僕のあがり症は、特に高校生になってからひどく進行したように思います。

高校で見知らぬ人と同じクラスになりましたが、僕はなかなか彼らと打ち解けることができませんでした。

自分を出せないでいる期間は半年くらいあったんじゃないでしょうか。

その間、自分はこう思われたいという意識が強く、特に当時コンプレックスだった「あがり症」であると思われたくない、という気持ちが非常に強かったと思います。

本読みで当てられた時に緊張で声が出ず、10秒ほど沈黙してしまいましたが、そのあと「気分が悪いので保健室に行きます」と言って「あがり症でない」自分を演じきったつもりでいた時がありました。

思い返せばあの時から症状が深刻化していったのではないかという気がします。

そこで自分はあがり症だということを自分の中で隠ぺいしてしまったため、長く思い悩む日々が続いていったのだと思います。(続く・・・)
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あがり症② [サラリーマン]

高校時代は僕の出席番号が8番だったのですが、毎月8日、18日、28日は本読みが当てられる可能性が高いので、学校を仮病で休んだり、昼から登校したりして回避していました。

国語や社会といった科目は特に本読みが多いので、どうやったら回避できるかを四六時中考えていました。

そんな高校時代だったので、あんまりいい思い出がありません。

たまにシンプルな出席番号じゃなく、「え~、今日は3月2日やから、2を3乗して8番!」みたいな独自の計算方法であみ出した数字で当ててきよる先生がいました。

その場合は腹をくくって緊張するしかありませんでした。(続く・・・)

あがり症①

アレが始まったのは中学時代から・・・

ある日急に本読みが出来なくなりました。

本読みを当てられたら、ドキドキして声が出ないのです。

やっと出たーっと思ったら語尾が震えるんです。

そして手も震えだして、どうしようもなくなったのです。

めちゃくちゃ恥ずかったですよ。

「アイツ緊張してるんちゃうん?」
って陰でヒソヒソ言われてるんじゃないかと、被害妄想が激しくなりました。

それは高校、大学、社会人になっても治りませんでした。

いつも本読みとか人前で発表することに対してドキドキしていました。(続く・・・)
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配属の結果 [サラリーマン]

僕の配属希望は通らず、当初の募集要項通り営業職で本社勤務となりました。

そりゃあ神様だって普段からないがしろにされてるやつの
頼み事なんて聞きませんよ。

「ひょっとしたら管理本部で内勤できるんちゃう?ひゃっほ~いっ!」
とか思ってた自分をどつき回したいと思いました。

そして僕らはオフィスへ誘導されるのです。

いや~、しかし初めて自分の席に着いた時の心臓のドキドキ感は、
今でも2分前のことのように思い出されます。

緊張したな~。なんせ僕は極度のあがり症ですから。(続く・・・)

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やはりWIN-WINの関係が大事です [サラリーマン]

ついに配属が発表される日、僕は管理本部に配属されることを、
普段何とも思っていなかった神様にお願いしました。

神様からすれば、
「自分の都合の悪い時だけお願しにきやがって、このすっとこどっこい!
おまいさんに食わせるタンメンはねえ!」

てな具合になります。

僕が神様だったら、彼は一生懸命がんばっているから
願い事を叶えてやりたい、とか
前回願い事を叶えてやったときにわざわざお礼をしに来る
律義な奴だから、また叶えてやりたい、と思うでしょう。

神様であってもクレクレ君は嫌われるのでしょう。

人間関係と一緒ですねえ。(続く・・・)
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配属発表の話では無いですが [サラリーマン]

当時の僕は周りの人からこう思われたくない、
という意識がすんごく強かったです。

ハゲかけてると思われたくない、ケツ毛がボーボーであること、
ヒゲをそった後青いこと、もみあげが暴れること、
腕時計が腕毛にからまり痛いことなど、
毛関係をあげればキリがありませんが、
それ以外でもマイナスのことを隠ぺいする傾向がありました。

まあ今でもそのフシはありますが・・(汗
でも徐々にプラスのイメージで考えられるようになりました!

当時は負の呪縛でがんじがらめになっていましたので、
大きな前進だと思っています、ええ。(続く・・・)
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嘘を隠し通すのは疲れます [サラリーマン]

研修もクライマックスに入ったころ、再度希望職種を問われました。

僕は記載用紙に迷わず「管理本部 希望」と書きました。

一緒に入社した同期は皆営業希望だったので、
僕だけ管理本部と書いたらなめられると思い、
「俺、本社での営業を第一志望にしたわ」と完全に嘘をつきました。ニヤリ

まあこれは後で完全にバレることになるのですが。

嘘を言ってしまった以上、仮に配属が「管理本部」となった場合、
同期の前で「チキショー!」といって悔しがってる様子を
演じる必要があるんじゃないか?

といったどうでもいいようなことを真剣に考えていました。[たらーっ(汗)](続く・・・)
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